Light of Souls, Night of Green
Light of Souls, Night of Green
オリジナル設定に基づいた原点回帰作品。舞台は宇宙の片隅にある双子星。二つの星は戦争状態にありますが、宇宙が主な戦場となっているため
地上は戦争の片鱗を感じないほど落ち着いています。王家と国家のトップ、戦争に関わる人々だけが日々緊張状態にあり、民間の人達は平穏な活気に溢れる生活を送っています。
それでも平和を願う気持ちは、王家も民間人もみな同じ・・・
平和と安息を願う「祈願祭」は公転軌道上の緑色に光る空間を星が通過する「セイレーン」という現象に合わせて執り行われます。
その時に天から降り注ぐ光は死者の魂と言われ、愛する者とひと時を過ごし、また天に戻っていくのだと言われています。
エディとアインはいつもならのタワーの上から点灯式を見るのですが、今年はアインが重傷を負って入院してしまったため、
一緒に見るのは難しいでしょうか・・・
試聴/ ダウンロード
サイト上で試聴
全編DL(オリジナル音源) 約26min 23.6MB
こちら(Firestorage)
からDL出来ます(外部サイトが開きます)ヘッドホンがお勧めです(*'ω'*)
余談
「流星の彼方に」は本編の公開はしてません。何ぶん古い作品ですので、今はもう連絡が取れない人が半数近くいるのです。
公開して良いかの確認が出来ず、勝手に掲載するわけにもいかず。
物語の概要や余談については、こちらのblog記事でざざ~っとご理解頂けると思います。ご興味持って頂けましたら是非ご一読くださいませ。
【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その1
【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その2
【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その3
【雑談】リベロアストーリアと流星の彼方に その4
あの時は今のような編集ソフトも無く、カセットデッキに搭載されたMixing機能が全てでした。ここにマイクを繋いでボイスを録音した後、
デッキ同志を繋げてボイステープをダビングしながら別デッキで再生したSEやBGMをミキシング入力していくのです。
配線にまみれながら頑張ったものでした。
今のソフトのようにデータファイルをペタっと好きな場所に貼り付けて一気に再生、なんてことは当然出来ず、
ボイスをダビングしながらSEをMIXして、「ボイス+SEテープ」をまず作成しなければなりません。
頭でカウントしながら「ここ!」と、一時停止ボタンを解除したものです(遠い目)
使いたいSEの頭出しさえテープを早送り早戻しして探さなければならず、この作業がまた一苦労でした。
ダビングにダビングを重ねるので、音質はどんどん劣化しましたしねー。
最終的に出来上がったものはかなりノイジーでしたが、あれはあれであの時出来る精一杯でしたから何も思い残すことはありません(*´ω`*)
演技の方も、技術的に未熟だったけど今よりずっとエネルギッシュで生命力に溢れていました。一言で言えば、若かったなぁと(笑)